「地域おこし協力隊」の受入れ地域の募集について(令和5年4月予定)
更新日:2022年7月26日
地域外の人材を積極的に受け入れ、新たな視点と発想によって地域が抱える課題の解決を図ることにより、地域力の維持・強化、地域の活性化を目指したい地域等を募集します。
地域おこし協力隊とは
都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を異動し、生活の拠点を移した者を、地方公共団体が「地域おこし協力隊員」として任命します。
隊員は、一定期間、地域に居住して、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこしの支援や、農林水産業への従事、住民の生活支援など「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住定着を図る取組です。
制度の概要
〇隊員は、生活の拠点を3大都市圏等の都市地域等から過疎等の地域に住民票を異動させた者
〇隊員の活動期間は、概ね1年以上3年以下
〇隊員は、地方自治体から委嘱を受け、地域協力活動に従事
地域おこし協力隊導入の効果
受入れ地域の募集について
募集対象
地域の課題解決をするため、地域おこし協力隊による活動を希望する地域等
(区や、地域の活性化に取り組まれている地域団体などが対象となります。)
募集期限
令和4年9月9日金曜日
応募方法
導入要望書に必要事項を記載し、直接、佐久市企画課へ1部ご提出ください。
なお、導入要望書を提出する前に、必ず企画課又は臼田・浅科・望月地域の各支所に相談いただきますようお願いします。
提出いただきました導入要望書により、企画課でヒアリングを行いますので、導入要望書の項目は、企画課又は各支所と相談の上、詳細な内容を記載してください。
応募に際して提出いただく書類
(1)導入要望書
(2)隊員の活動内容等に関する資料等
※活動に関係する地域資源がわかるものなど、活動内容の説明に必要と思われる資料
例:地場産品や地域の文化財などの写真
隊員の具体的な活動内容について
隊員の活動内容は、市が掲げる隊員の活動内容に関連し、地域の課題等の解決や地域の将来像の実現に寄与する活動とします。
また、隊員の新たな視点と発想による地域の活性化を図るため「地域の資源発掘及び振興に関する活動」を必須の活動として付与させていただきます。
【市が掲げる隊員の活動内容】
(1)農林水産業等の地域の産業振興に関する活動・・・・・例)特産品の新商品の開発や販売の支援等
(2)地域住民の生活支援に関する活動・・・・・・・・・・例)買物等のICT等を活用した住民生活の支援等
(3)地域行事及び地域コミュニティ維持に関する活動・・・例)地域行事・イベントの企画立案等
(4)その他、市長が必要と認める活動
【必須の活動内容】
地域の資源発掘及び振興に関する活動(地域に埋没している資源の発掘、資源を活用した振興等)
地域が行う隊員募集までの主な手順
1.隊員の導入の検討
(1)関係団体及び企画課又は支所と相談
(2)隊員の活動地域の決定と活動地域の関係区と協議
(3)地域の主体性の明確化
- 世話役の選任(配置)
- 隊員と活動地域や関係団体と市の役割分担
- 隊員の居住地の選定
- 隊員の具体的な活動内容の明確化
※(1)~(3)によって「導入要望書」を作成
2.導入要望書に活動地域の関係区の同意
3.導入要望書を企画課へ提出
4.企画課のヒアリング
5.市による協議結果の通知の受領
地域が地域おこし協力隊を導入するための主なスケジュール
8月~ | 導入要望書の内容検討 |
---|---|
9月9日 | 導入要望書を企画課へ提出(募集期限) |
9月中下旬 | 企画課のヒアリング |
10月初旬 | 市による協議結果の通知の受領 |
12月~1月 | 隊員の募集(合同説明会などへの参加) |
2月 | 隊員応募者の選考への参加 |
3月 | 隊員への活動内容の説明・現地案内など |
4月~ | (市で任命後、隊員が活動開始) |
その他
- 隊員の導入には、「隊員」と「隊員が活動を行う地域」と「自治体」の三者の連携や、地域の受入れ体制、受入地域の主体性や当事者意識が重要となります。従いまして、地域は、活動内容に関係する団体及び隊員の活動地域の関係区並びに企画課・各支所と十分協議のうえ、応募してください。
募集要綱、導入要望書
佐久市地域おこし協力隊受入れ地域募集要項(PDF:219KB)
お問合せ・相談先
問合せ先:企画課企画調整係
相談先:企画課又は各支所(臼田・浅科・望月地域)
外部リンク
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