24 観光地としてのPRについて
更新日:2017年8月22日
質問者:佐久長聖中学校:山口 莉穂(やまぐち りほ)さん
佐久市は観光PRの中で、佐久市を東京の自由が丘、神戸に続く、日本三大ケーキの街の一つとしてPRしています。
ケーキの街としての知名度は年々上がっているように思いますが、市外の人に聞くと知っている人はあまりいませんでした。
全国の皆さんから足を運んでもらうためにも、佐久平駅の近くにある市民交流広場でスイーツフェスティバル等を開催して、観光地としてのPRにつなげていくのは、いかがでしょうか。
答弁者:市長
佐久長聖中学校 山口莉穂さんからの「全国の皆さんから足を運んでもらうためにも、佐久平駅の近くにある市民交流広場でスイーツフェスティバル等を開催して、観光地としてのPRにつなげていくのは、いかがでしょうか。」の質問に、お答えします。
佐久市は、日照時間が長く、寒暖差のある気候で育った上質な果物と、豊かな佐久の自然に恵まれた牛乳や卵などの素材があることからケーキ作りに適したまちとして、神戸、自由ヶ丘に続くケーキ店の多い「日本3大ケーキのまち」であることをPRしています。
今年は、7月1日から9月30日までの間、「信州デスティネーションキャンペーン」が長野県内で開催されています。
7月1日から小海線で運行されている新たな観光列車「ハイレール1375」では、乗車されました皆さんへ佐久市内で作ったスイーツが販売されています。
またキャンペーン期間中、市内の酒蔵とケーキ店を巡るスタンプラリーを行い、佐久市がケーキのまちであることのPRを行っています。
このほか市内のお店でも、季節ごとに採れる旬の果物を使った限定商品から年間を通じて提供される定番の人気商品まで、大変美味しいケーキが沢山あります。
山口さんから提案いただきました、「市民交流ひろばでスイーツフェスティバル等の開催」につきましては、ほこりをはじめとする衛生管理面等の問題もあり、屋外でケーキを取り扱うフェスティバル等の実施は、難しい状況であります。
しかし今後、屋内で開催されるイベント等で機会がありましたら市内外に向けたPRをしていきたいと考えています。
山口さんからも、佐久のケーキが大変美味しいこと、そして美味しいケーキが沢山ある街だということをもっと市外の人へPRしていただくようお願いします。