8 佐久市の街灯について
更新日:2017年8月22日
質問者:中佐都小学校:伊藤 廉太朗(いとう れんたろう)くん
僕は佐久市の道路にある街灯を増やすという事を提案します。道路に街灯を増やす理由は2つあります。
1つは暗いと数メートル先が見えなくなる事です。そして「気づかない」というのが増えます。最近は暗い所を歩き用水路に落ちてしまった事があったそうです。そのためにも街灯があるという事はとても重要な事になります。
2つ目は車の人に気づいてもらえないという事です。車から見るとライトに当たらない場所はほとんど見えません。帰りが遅くなったりした時も街灯があると安心できます。
だから地域の安全と安心を保つためには街灯を増やす事が大切だと思います。
答弁者:市長
中佐都小学校 伊藤廉太朗くんからの、「佐久市の街灯について」のご質問にお答えします。
ご提案は、街灯がなく暗いと歩行者は数メートル先が見えないため用水路に落ちてしまう、また、車を運転する人に歩行者を気付いてもらえないといった危険性があるため、街灯を増やして欲しいということです。
佐久市内には今年の3月末現在、10,503基の街灯(防犯灯)があります。以前の街灯は白熱球(はだか電球)でしたが蛍光灯に代わり、今は街灯を新しく設置したり、修繕する場合、より明るく長持ちし、省エネ効果が高いLED(発光ダイオード)の街灯としています。
(全体10,503基中 LED3,924基 約37%)
ご提案いただいたとおり、街灯を増やすことで夜間における、歩行中のけがや交通事故を未然に防ぐことにつながり、安全性が向上します。また、犯罪を未然に防ぐといった効果もあります。
佐久市では、皆さんがお住いの地域をまとめてくださっている区長さんから街灯の設置や修繕の要望を佐久市に提出してもらい、区長さんはじめ関係する皆さんと佐久市の担当者で現地調査を行い、必要性を確認した上で、整備しています。
これからも、計画的に街灯の整備に努めていくとともに、市民の皆さんが安全で安心して住み続けられるまちづくりのため、街灯の整備について検討を加えてまいります。