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「世界かんがい施設遺産」に登録

更新日:2019年9月27日

五郎兵衛用水が「世界かんがい施設遺産」に登録されました

 国際かんがい排水委員会(ICID)は8月14日、カナダのサスカトゥーン市で開かれた第69回国際執行委員会理事会の全体会議で、2018年(第5期)世界かんがい遺産リストを公表し、五郎兵衛用水を世界かんがい施設遺産として登録したことを発表しました。
 佐久の先人の偉業が、世界に向けて発信できました。

世界かんがい施設遺産とは

 世界文化遺産、世界自然遺産、世界文化的景観、世界農業遺産、国際湿地条約などと並び称される、世界的な登録・表彰制度です。
「世界かんがい施設遺産」は、かんがいの歴史・発展を明らかにし、理解・醸成を図るとともに、かんがい施設の適切な保全に資するためのものです。
 今回は五郎兵衛用水の他、山形県、大阪府、熊本県の計4か所が、また国外では中国の歴史上名高い「都江堰」などが登録されました。

世界かんがい施設遺産登録については
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。農林水産省ホームページ(外部サイト)より農村振興局へおすすみください。
 

特別掲載「世界かんがい施設遺産」申請書類

世界かんがい施設遺産登録を記念して、登録申請の際に使用した資料を公開します。
以下は日本の選考委員会で提出した資料です。

以下は、委員会で説明する際に提出した写真です。全文英文となっております。

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お問い合わせ

社会教育部 文化振興課
電話:文化振興・文化施設係:0267-62-5535  文化財保護・文化財調査係:0267-63-5321
ファックス:文化振興・文化施設係:0267-64-6132  文化財保護・文化財調査係:0267-63-5322

お問い合わせはこちらから

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