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6.青沼地区における鹿の害について

更新日:2015年2月2日

質問者:青沼小学校:新津 葵花(にいつ あおい)さん

 私たちが住む青沼地区は自然豊かな土地です。そのため、最近困った事があります。それは、シカやタヌキ、ハクビシン等に畑の作物を荒らされてしまうことです。ホームページで調べた所、長野県は全国で2番目に野生動物による被害が多いそうです。また、捕獲したシカの9%しか食用にされないそうです。
 そこで、質問です。佐久市にはシカが何頭くらいいて、被害はどれくらいあるのですか。また、何か対策はしていますか。
 私たちもどうしたら良いか考えてみました。そこで、提案が二つあります。どこか一つの山を柵で囲って、野生動物ランドを造り24時間カメラで中継をしたらどうでしょうか、実現すれば、全国の人が関心を持ってくれたり、何か変化があったときにすぐ気づけると思います。
 二つ目はシカ肉や皮、角などの使い方を研究する場所を作ったらどうでしょうか。捕獲されたシカの命をいただくので、おいしい料理や良い革製品になれば新しい佐久の名産品になると思います。
 質問の答えと、提案に対するご意見をお願いします。

答弁者:市長

 青沼小学校 新津葵花さんからの「青沼地区における鹿の害について」の質問にお答えいたします。
 はじめに、「シカは何頭ぐらいいて、被害はどのくらいあるのか」とのご質問ですが、佐久市を限定した生息頭数の調査はしておりませんので、佐久地方事務所管内での、平成22年度のニホンジカの推定生息数は、約2万6千3百頭と公表されております。
 平成23年度佐久市内のシカ・タヌキ・ハクビシン等の野生鳥獣による農作物被害は、果樹、稲、野菜等の順で総額約950万円となっています。
 次に「野生鳥獣被害の対策」につきましては、佐久市では大きく二つの対策「防除対策」と「捕獲対策」を実施しております。
 「防除対策」は、防護柵の設置するもので、平成23年度は、地域の皆様のご協力により総延長約1万8千メートルの防護柵の設置が行われました。
 また、新津さんがお住まいの臼田地区につきましては約8千メートルの防護柵が設置されております。
 二つ目の「捕獲対策」は有害鳥獣の駆除であり、佐久市猟友会へ委託して、平成23年度は、ワナや銃器によりシカ・タヌキ・ハクビシン等の獣類で約6百頭が駆除されております。
 この内シカについては、約5百頭を駆除し、臼田地区では、約百頭のシカを駆除しました。
 続きまして、「一つの山を柵で囲って野生動物ランドをつくり24時間カメラで中継したらどうか」との内容でございますが、夢があるご提案だと思います。
 野生動物は、食料を求めて1日に何キロも移動することなど生態を良く知ることは、有害鳥獣の駆除に大変役立つことや市民に野生動物の現状を知っていただく機会ともなります。
 しかしながら、柵やカメラの設置などには多額の費用がかかり、野生鳥獣被害への効果等考えますと、現状での「野生動物ランド建設」することは、難しいものと考えております。
 二つ目の「捕獲されたシカの肉や皮、角等の有効活用について」でございますが、新津さんには、大変良いご提案をいただきました。
 有害鳥獣捕獲後の処理につきましては、現在苦慮しているところでございます。
 近年、多くの野生鳥獣の捕獲をするにあたって、捕獲駆除獣の処理施設や、有効活用を図る食肉処理施設等に対する要望もなされており、施設等について現在検討を行っております。
 また、処理した肉や皮・角等の活用方法の検討もしておりますので、新津さんも何か良い方法がありましたら、ご提案をお願いします。
 最後に、佐久市には野生動物の生息も含め、豊かな自然が残されています。
 その中で、野生動物と人間が共存できる仕組づくりも必要と考えておりますので、新津さんも、仕組づくりについてお考えいただければと思います。
 野生動物に関するご提案ありがとうございました。

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