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14.佐久市としての、この夏の電力対策および家庭への啓蒙について

更新日:2015年2月2日

質問者:岩村田小学校:荻原 琳(おぎはら りん)くん

 頻りに節電が大きく報道されています。僕の家でも太陽光発電システムを設置しました。5月はとても発電量が多く、電気使用量を削減することができました。発電量がグラフで見える事で、節電意識が高まり、家で実行できる節電をしたいと思いました。
そこで、こんな節電方法があるなどパンフレットの様な物が有ればいいな。と思いました。
 佐久市として、この夏の電力対策と、各家庭での対策をどのように市民へ啓蒙するのか教えて下さいです。

答弁者:市長

 岩村田小学校 荻原琳君からの「佐久市としての、この夏の電力対策と、各家庭での対策をどのように市民へ啓蒙するのか」についての質問にお答えします。
 この夏も、電力不足や地球の温暖化を防止することから日本全国で節電が求められています。
 こうした状況を受けて、佐久市でも昨年に引き続き市全体で節電に取り組んでいます。
 特に今年は電力使用量がピークとなる平日午後1時から4時の時間帯での節電を中部電力からお願いされています。特にこの時間帯においては、消費電力の大きいアイロンや電子レンジ等の使用を控えたり、日中の必要のない照明は消灯し、見ていないテレビは消したり、すだれやよしずで日差しを和らげるなど熱中症にも気を付けた節電をお願いしています。
 そのほか、エアコンを28℃設定にする、使用していない電化製品は電源から切る、冷蔵庫の設定を「強」から「弱」に変えるなどできることから節電に取り組んでいただきたいと思っています。
 このように、それぞれのご家庭でできる節電の取り組みについては、広報佐久やホームページなどでお知らせしていますが、市役所としても不要な照明を消したりするなどの取り組みはもちろん、今年は新たに作る東北復興支援のポロシャツでのスーパークールビズ対応のほかに、ヘチマやゴーヤによるグリーンカーテンを使っての節電に取り組んでいます。
 荻原君も広報佐久7月号の「夏の節電のお願い」にある節電メニューを参考にして、家族で節電に取り組んでいただき、それを友達や下級生にも広げてほしいと思います。
 また、佐久市では、市内の小学4年生全員に「わが家のエコ課長」になっていただいていますが、その時に「主電源をこまめに切って待機電力を減らす」などの載ったエコチェックシートを配っていますので、そういったものも参考にしながら、荻原君独自の節電対策を考えてみてはどうでしょうか。

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