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13.つりができるところをふやしてほしい

更新日:2015年2月2日

質問者:東中学校:河西 由利香(かさい ゆりか)さん

 私の父は、釣りが大好きです。私も父に連れられて釣りに行くことが多いです。けれども、私の家の近くには、家族で気軽に釣りを楽しむことができる場所がありません。
 もし、みんなが釣りを楽しむことができる公園のような施設ができれば、私と父のように、釣りが好きな家族がふれあえると思います。
 佐久市には、「佐久鯉」という有名な鯉がいます。また、信州サーモンもおいしいです。それなのに、近くに釣りができる場所があまりないのが残念です。

答弁者:市長

 東中学校 河西由利香さんからの「釣りができるところをふやしてほしい」との質問にお答えいたします。
 由利香さんは、お父さんと良く釣りに行くようですが、魚釣りは楽しいですか?魚釣りは、川や池など自然の中で釣りをすることが多いと思いますが、魚釣りを通して、大人や子供、友達など多くの人たちとのふれあいや、自然を満喫しながら釣りは、大変楽しいと思います。
 私が子供のころは、多くの友達と、川やため池などで釣りをして、友情を深めたり、四季の移り変わりを体で感じたものですが、現在は、川や池での釣りは、危険が伴ったりすることから、禁止されていることもあるとお聞きし、子供たちが、釣りを楽しんでいる姿は、あまり見受けられません。
 このような中、昨年の10月から今年の2月までの約5ヶ月間、千曲川の佐久大橋下流から約3kmの今井の堰堤までニジマスの専用釣り場が、佐久漁業協同組合により開設されました。市内外より釣り愛好家、約8,000人の皆さんが思い思いの釣りを楽しんでおりました。
 会場内には、小学生以下の無料専用釣り場も用意され、50センチ以上のニジマスを釣り上げた子供もおりましたし、生まれてはじめて魚を釣った保育園児もいて、多くの親子連れが釣りを楽しんでいました。
 今年も、10月10日より来年の2月15日まで、ニジマス専用釣り場を開設する予定とお聞きしておりますし、子供専用釣り場を更に大きくし、多くの皆さんにご利用していただけるよう、佐久漁業協同組合や関係者の皆さんと、話し合いをしていきたいと考えております。
 また、「佐久バルーンフェスティバル」や、「浅科どんどん祭り」などのイベントで行っております、ニジマス釣りや、魚のつかみ取りなど、継続して企画するとともに、佐久鯉まつりなどで、「鯉釣り大会」なども実施できるよう関係する皆様と検討して参りたいと考えております。
 由利香さんご要望の、佐久鯉やニジマスなどの魚が釣れる公園のような釣り場の設置につきましては、安全な場所で、大人も子供も気軽に楽しめるような場所が無いか、また、放流する魚の種類はどのようなものが良いかなど、佐久漁業協同組合の皆さんや、関係する皆さんとよく話し合いをして、検討して参りたいと考えております。

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企画部 広報広聴課
電話:0267-62-3075
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