「令和8年度 野菜栽培講習会」の第4回講習会を実施しました

更新日:2026年6月29日

目的

佐久市営農支援センター(佐久市から受託)では、新品目導入試験ほ場(佐久市跡部ほか)を会場として、座学と実習の両方で学ぶ野菜栽培講習会を実施しています。
対象者は、慣行栽培(化学肥料や農薬などを使用した栽培方法)により、家庭菜園程度を経験し、今後は販売を目指して農業を行いたい人としています。そのため、講座内容は基礎的な内容としています。
新品目導入試験ほ場で栽培する品目を中心に、その品目の栽培方法を播種(種子を土にまくこと)から収穫まで学びます。できる限り、播種、栽培管理、収穫を経験してもらえるようにしています。
以下に実施した講習会の様子をご紹介します。

第4回講習会

今回の講習会は梅雨の晴れ間の暑い日でした。
気温も高くなり、いよいよ本格的な実技講習が始まりました。まず、ハウス内でミニトマトの芽かき作業を行いました。生長点を摘まないように慎重に取り除いていました。パプリカ・ピーマンでは2から4本仕立ての引上げ方式で栽培する誘引作業を行いました。メロンでは親ヅルの摘芯から孫ヅルまでの伸ばし方、人工授粉の方法とタイミングや注意点の説明を聞きました。
露地での作業は佐久古太きゅうりと一般的なきゅうり(夏すずみ)を並べて定植して、生育や特徴の比較を行っています。講師からは仕立て方や誘引方法の説明がありました。他にも、ナスやズッキーニの仕立て方、小玉スイカの空中栽培の方法の説明を聞きました。また、トウモロコシ(おおもの)の播種や以前の講習で播種・定植した大根や葉物野菜(玉レタス、チンゲン菜、春菊)の収穫を行いました。収穫した野菜の大きさに講習生の皆さんも驚かれていました。
その他、栽培作物の情報・意見交換、今後の各種野菜ごとの仕立て方や誘引方法、管理のポイントを話し合う姿も多くみられました。

・日 時:令和8年6月19日(金曜)  8時30分から正午
・場 所:新品目導入試験ほ場

第3回講習会

講習会がスタートして約1か月が経過しました。今回は最初に受講生が栽培している作物の状況や困っていることなどの意見、情報交換を行いました。苗の値段が上がっているため自分で播種し苗を作っているなどの知識や情報などを伝え合うことで、互いに理解を深めることができました。
実技講習では、ミニトマト(7品種)とサツマイモ(紅はるか)の定植および、前回、播種・定植を行ったジャガイモの芽摘み、玉レタス等の葉物野菜の間引きをしました。支柱や覆土、土寄せの方法などについても学ぶことができました。また、講師からは病害虫防除のための消毒や追肥の量・場所の説明もありました。
その他、受講者同士の活発な情報交換、受講者から品種の選定や定植時期などの質問も多くありました。

・日 時:令和8年5月15日(金曜) 午前9時から11時30分
・場 所:新品目導入試験ほ場

第2回講習会

第1回講習会から2週間が経過しました。今回の座学講習では病害虫の防除法、追肥について学びました。作物の主な病害はカビによるもので土壌中に潜んでいることや、作物に被害をもたらす主な害虫防除の農薬の種類と使用方法のほか、管理や周辺環境への配慮を意識するよう説明がありました。また、追肥の方法と追肥場所についての説明もありました。
実技講習では、まず現場での農薬、刈払機の使用方法と注意点の説明を受けました。特に飛び石や管理等の注意点を説明していただきました。ほ場では、玉レタス、サニーレタス、ブロッコリーの定植および春菊、チンゲン菜、ホウレン草、小松菜、大根の播種を行い、覆土や間引き等の説明がされました。最後に前回も実施した玉レタスとサニーレタスの収穫体験を行い、重量を測定し、不織布の有無による生育の違いなどを確認することができました。

・日 時:令和8年4月24日(金曜) 午前9時から11時30分
・場 所:新品目導入試験ほ場

第1回講習会

今年度も多数の応募をいただいた中から受講生を迎え、野菜栽培講習会の開講式を行いました。 
座学では、野菜栽培についての肥料、農薬の基礎知識や連作障害軽減のポイントなどを学習しました。また、農作業中の機械に巻き込まれる事故や熱中症対策について確認しました。
実技では、マルチ張りのやり方、ジャガイモの施肥についてなどの話がありました。また、ハウス内で2月から栽培しているサニーレタスと玉レタスの生育状況の違いを確認しながら、収穫体験を行いました。受講生の皆さんからは講師に質問する姿が多くみられました。

• 日 時:令和8年4月10日(金曜)  午前9時30分から正午
• 場 所:JA佐久浅間佐久野沢支所及び新品目導入試験ほ場

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