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18 新人戦のバスについて

更新日:2017年8月22日

質問者:臼田中学校:一倉 健太郎(いちくら けんたろう)くん

 私は、ソフトテニス部で活動しています。毎日の練習は厳しいですが、技術だけでなく、心も鍛えることができるので、とても楽しいです。
 中学校の部活では、大きな大会が2つあります。6~8月に行われる夏の大会と10~1月に行われる新人戦です。夏の大会では、バスが出ますが新人戦では出ません。お母さんは、いつも遠い場所で行う大会の送り迎えが大変だと言っています。私たちだけで、バスで行くことができるとうれしいです。

答弁者:教育長

 臼田中学校 一倉 健太郎くんからの「新人戦のバスについて」の質問に、お答えいたします。
 一倉くんは、楽しみながら毎日厳しいソフトテニスの練習に励んでいるということで、素晴らしいことだと思います。
 一倉くんの言うように、部活動は体や技術だけでなく心を鍛えることができます。同じ部活の仲間を尊重し協力することや、スポーツのルールを通して公正さと規律を大切にする態度を養うこと、実践的な思考力や瞬時の判断力を育むことなど、健全な心身を養い、豊かな人間性を育む基礎となるものだと思います。
 さて、一倉くんの質問にもありますが、佐久市では佐久大会のバス代、また、東信大会のバス代の一部について補助をしております。佐久大会や東信大会は市立全ての中学校の全学年の部員が参加する夏の大会であり、多くの皆さんにバスを利用していただいております。
 しかし、このバス代の補助のための予算にも限りがありますので、新人戦のバス代まで補助することができません。各中学校に確認したところ、新人戦への送迎は保護者が行うか保護者の負担によりバスを利用しているとのことです。
 今後も、生徒一人ひとりが充実した学校生活が送れるよう、学校だけでなく保護者や地域の協力をいただきながら市教育委員会といたしましてもできる限りの支援をしていきたいと考えております。

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企画部 広報広聴課
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