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市長の日々是好日(令和5年4月)

更新日:2023年5月9日

4月2日(日曜):令和5年「跡部の踊り念仏」定例会

ユネスコ無形文化遺産・国重要無形民俗文化財「跡部の踊り念仏」の定例会が執り行われました。
今回はユネスコ無形文化遺産登録後初めての定例会であり、また4年ぶりに観客を入れて開催されました。
「跡部の踊り念仏」は、鎌倉時代に一遍上人が佐久の地で始めた「踊り念仏」が跡部地区に現在まで継承されているものです。会場となる西方寺の本堂には、道場(舞台)が組み立てられ、その中で伝承者である太鼓方や踊り手により、前半は厳粛な、そして後半は賑やかでリズミカルな念仏踊りが繰り広げられていました。ユネスコ無形文化遺産登録を受けて、より一層注目が集まり、県内外から本堂に入りきれないほどの観客が来られていました。
この伝統文化を今日まで継承されている保存会をはじめ、地域の皆さんに改めて敬意と感謝を申し上げます。

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跡部の踊り念仏が開催された西方寺

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跡部の踊り念仏の様子

4月11日(火曜):臼田小学校開校式

この春、臼田地区の4小学校が統合し、その歴史を引き継ぐ新たな小学校として臼田小学校の開校式を開催しました。
開校式では100名を超える来賓の皆様にご参列いただき、地域の皆様をはじめとした多くの方々からの寄贈品を披露させていただきました。
また、校歌斉唱の際には作曲者の森山良子さんと作詞者の松井五郎さんにサプライズでご登場いただき、校歌に込めた想いをご披露いただくなど、開校式に華を添えていただきました。
これまで開校に当たりご尽力いただきました全ての皆様に感謝申し上げるとともに、臼田小学校が新たな歴史を築きながら確かな発展を遂げられますよう、地域の皆様にはこれまで同様に温かいご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

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開校式の様子

4月15日(土曜)から16日(日曜):第54回佐久市強歩大会

山梨県の韮崎小学校をスタートし、清里・野辺山を越えて、ゴールの佐久市総合体育館までの約78kmを夜通し歩く「第54回佐久市強歩大会」が4年ぶりに開催されました。
明け方までは雨が降り続き、昼間には晴天で気温が上昇する過酷な状況の中でしたが、745名の参加者のうち550名の方が踏破されました。最も早い方は、午前6時前に8時間55分12秒でゴールされ、中には39回連続で踏破した方もいました。
本大会は、関係者やボランティア、コース沿線の方々のご協力により、無事に大会を終えることができました。ありがとうございました。

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競歩大会の様子

4月19日(水曜):旧望月トンネルむらおこし道祖神祈願祭

地域の繁栄と安全、道行く人々の交通安全を願い、毎年恒例の「むらおこし道祖神祈願祭」が旧望月トンネル前において執り行われました。
この「むらおこし道祖神」は、昭和61年度地域小規模事業活性化推進事業「むらおこし事業」の指定を受け、地元商工会が地域の関係団体及び住民の協力を得て建立しました。地元の畳石地区から産出された「大門石」と呼ばれる自然石から作られた、日本一の大きさを誇る道祖神と言われています。
多くの県内外の皆さまが望月に訪れていただきますよう、行き交う人々の交通安全と地域の繁栄の願いを込めさせていただきました。

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むらおこし道祖神祈願祭の様子

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日本一の大きさを誇る「むらおこし道祖神」

4月23日(日曜):佐久市佐久平女性大学入学式

佐久市佐久平女性大学の入学式を執り行い、第二期生として22名をお迎えしました。
本学は、女性があらゆる分野で活躍することを支援し、自分らしく輝く男女共同参画社会の実現を図ることを目的に昨年度開講し、独自の教養講座と実践講座によるエンカレッジ教育に取り組んでいます。
本学での学びが、学生の個々の目標達成のため、一歩踏み出す勇気、エネルギーになることを切に願っています。
式典後の基調講演では、ジャーナリスト、元厚生労働大臣の小宮山洋子アドバイザーから「チャンスを必ず掴んで」とエールをいただきました。

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佐久市佐久平女性大学 第二期生の皆さまと

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