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市長の日々是好日(令和5年10月)

更新日:2023年11月13日

10月1日(日曜):知事との県民対話集会

長野県知事が県内すべての市町村を訪問し、市町村長や県民とテーマに沿って語り合う「知事との県民対話集会」が、佐久市にて開催されました。
佐久市においては、「佐久市の子育て環境について~子育て世代に選ばれるまちを目指して~」を対話のテーマとし、あらかじめ応募のあった参加者と知事との間で、佐久市の子育て環境や、男性の育児参加等について様々な意見が交わされました。
本集会で交わされた子育ての現場の声を真摯に受け止め、県と協力しながら、引き続き子育てをしやすいまちづくりに取り組んでまいります。

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知事との県民対話集会の様子

10月6日(金曜):JICA海外協力隊派遣に伴う表敬訪問

2023年11月から2年間、JICA海外協力隊としてアフリカ大陸のセネガルにて活動することとなった、佐久医療センターの助産師、三井華奈さんが、赴任前の報告のため市役所を訪れました。
三井さんは以前から海外協力の希望があり、開発途上国における助かったかもしれない女性・子どもの命がある現実に対して、実地での保健衛生対策や住民の健康管理などの活動を通じて貢献していきたいという強い思いを語っていただきました。
文化や言語、気候など日本と大きく異なる環境の中ではありますが、今後のご活躍を大いに期待しております。

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三井華奈様と

10月10日(火曜):佐久市PTA連合会 市理事者との懇談会

あいとぴあ臼田にて佐久市PTA連合会の役員の皆さんとの懇談会が開催されました。
この懇談会は年に一度行われるもので、各学校の課題や市への要望等について意見交換を行うものであります。今年度は、全体討議として「不登校児童生徒への支援体制」と「部活動の地域移行」について意見交換を行いました。
また、昨年度に引き続きPTA連合会の役員の皆様からご提案いただいたテーマに沿って、分科会方式で意見交換を行いました。
私が参加した分科会では、PTA活動の在り方等について、各校の現状をお伺いするとともに、活発な意見が交わされ、大変有意義な時間となりました。

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佐久市PTA連合会役員の皆様との懇談の様子

10月15日(日曜):第18回佐久ふれあい広場

あいとぴあ臼田にて第18回佐久ふれあい広場が開催されました。佐久ふれあい広場は障がいの有無に関わらず、子供からお年寄りまで、多くの人と人が出会い・ふれあい・語り合いを通して誰もが優しい心をもって、お互いに支え合えるよい地域づくりをすることを目的に開催しています。
5年ぶりの開催ということで時間を短縮しての開催となりましたが、多くの方に足をお運びいただき、福祉施設やボランティアグループの作品展示・活動展示・販売・ステージパフォーマンス・体験コーナー・プチおさがり会は盛況のうちに終えることができました。

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会場内の様子

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出展者様との懇談の様子

10月18日(水曜):エストニア共和国サク市子ども交流研修 表敬訪問

エストニアには、「SAKU市」という私たちと同じ名前の都市があります。
佐久市では、姉妹都市であるエストニア共和国サク市と、平成28年度から子ども交流研修を行っています。
本年の子ども交流研修は10月16日から21日までの6日間、サク市の研修生8名、引率2名、通訳1名の計11名の皆さんが佐久市を訪れました。
18日の表敬訪問では、懇談の最後に何か発言しておきたいことがあったらどうぞ!と申し上げると、14歳の研修生から「私たちがここ佐久市に来ることが出来ました。関係する全ての方に心から御礼申し上げます。この旅を私たちのこれからの人生に必ず役立てたいと思います」と伝えてくれました。
こんなにも思慮深い14歳を生み出しているエストニアという国に学ぶべきことは間違いなく多いと思います。

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エストニア共和国サク市子ども交流研修に来訪された皆様と

10月22日(日曜):第1回佐久平ハーフマラソン

佐久市の新たなマラソン大会として「佐久平ハーフマラソン」の記念すべき第1回大会が開催されました。
本大会は、佐久平駅南周辺にスタート及びフィニッシュ地点を置き、浅間・野沢・浅科地区を走行するコースにより、参加者が佐久市の魅力を通じて「楽しさ」を感じられる大会となることを目指し、開催に向け準備を進めてきました。
当日は、好天に恵まれ、浅間山や蓼科山、南アルプスなどの山々が観望できるなか、県内外からご参加いただいた3,074名のランナーが出走され、無事に大会を終了することができました。
関係者やボランティア、コース沿線の住民や店舗の皆様など大勢の方のご協力により開催できましたことに心より感謝申し上げます。

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開会式の様子

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佐久平ハーフマラソンの様子

10月29日(日曜):第2弾「北斗の拳」デザインマンホール披露式

令和5年に「北斗の拳」40周年、佐久市下水道事業50周年を迎え、それぞれ節目の年となることから、これを記念し第2弾「北斗の拳」デザインマンホールを制作し、披露式を執り行い、北斗七星をかたどり市内広域にマンホールふたを設置しました。
デザインマンホールの製作につきましては、漫画「北斗の拳」の原作者である武論尊氏をはじめ、漫画家の原哲夫氏及び版権会社様、そのほか多くの皆様のお力添えによるものです。
佐久市内を周遊しながらマンホールの鑑賞をしていただくことで、各地区の名所、名産等に触れ、市民、そして佐久市を訪れる多くの人に楽しんでいただければと思います。

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北斗の拳デザインマンホール披露式の様子

10月29日(日曜):中部横断自動車道の長野県区間(山梨県境~八千穂高原IC)に係る都市計画原案の説明会

中部横断自動車道の長野県内未整備区間である、山梨県境から八千穂高原IC間について、都市計画原案の説明会を開催しました。
同区間につきましては、去る7月19日に国土交通省から長野県にルート(事業予定者案)が提供され、それに基づき作成した都市計画原案の説明を県が行いました。
当日は佐久市内外から約120名の方が参加し、関心の高さを感じることができました。
今後は、今回の説明会で出た意見などを踏まえて都市計画決定に向けた手続きが行われるほか、並行して環境影響評価の手続きも行われます。
今回の説明会は、事業化に向けた大きな前進であり、中部横断自動車道早期の全線開通を目指して、今後も要望活動等に取り組んでまいります。

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説明会の様子

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