19.あいさつキャラクターによる佐久市でのあいさつ運動について
更新日:2015年2月2日
質問者:野沢小学校:関戸 侑子(せきど ゆうこ)さん
野沢小学校の児童会では、全校の皆さんが笑顔で挨拶ができるようになってほしい、という願いからキャラクターを作りました。毎週月曜日の朝、各クラスへまわり挨拶を広めています。
そこで市長さんに質問があります。佐久市では、挨拶を広めるためにどんな工夫をしていますか?もしキャラクターがないようならあいさつをテーマに佐久市のキャラクターを作り、挨拶運動をするのはどうでしょうか?楽しく佐久市全体に挨拶が広がると思います。
答弁者:市長
野沢小学校 関戸侑子さんからの「あいさつキャラクターによる佐久市でのあいさつ運動について」の質問にお答えいたします。
あいさつは、人と人との関係をつくる第一歩であると思います。また、「おはようございます。」、「行ってきます。」、「いただきます。」などのあいさつは、生活習慣を身に付ける上でも、とても大切なことと考えています。
このため、関戸さんが通っている「野沢小学校の児童会」によります、あいさつ運動は素晴らしいことだなあと思います。また、そのあいさつ運動の中に、キャラクターを作って、楽しみながら、あいさつ運動に取り組むといった工夫をしていると聞いて、さらに感心しました。
質問にありました、佐久市でのあいさつ運動ですが、キャラクターをつくるまでは至っておりませんが、市役所の職員は、「おはよう」、「ありがとう」、「しんせつ」、「すみません」の頭文字をとりました「オアシス運動」の中で、あいさつを積極的にすることとしていますが、市全体では、関戸さん達が行っているような、小中学校での運動が、市の運動の中心と考えています。
皆さんの年代(年頃)で人と人との関係の基本となります、あいさつを身に付けてもらうことで、佐久市全体にあいさつの輪がひろがることと思います。
皆さんが元気よくあいさつをすれば、必ず相手もあいさつを返してくれるはずです。中には、恥ずかしがり屋の人もいますので、本人はあいさつをしようと思っていても、中々うまくいかないこともあります。そんな時も、相手を責めないで、根気よくあいさつを続けてもらいたいと思います。
是非、こうした運動を通じて、あいさつができる習慣を、みんなで楽しみながら身に付けていただきたいと思います。