公的個人認証サービスについて
更新日:2017年2月23日
公的個人認証サービスとは
公的個人認証サービスとは、インターネットを通じて行う様々な行政手続きにおいて他人によるなりすまし申請や送信される電子データが途中で改ざんされていないことを行政機関が確認するために使用する電子証明書を、全国どこに住んでいる人に対しても安い費用で提供するサービスです。
電子証明書の種類について
電子証明書には以下の2種類の証明書があり、それぞれ利用用途が異なります。
- 署名用電子証明書・・・e-Taxなどの各種行政手続きをオンラインで行う場合に利用します。
- 利用者証明用電子証明書・・・インターネットやコンビニなどのキオスク端末にログインする際に利用します。(マイナポータルへのログインやコンビニなどでの住民票の写しなどの各種証明書の交付時)
※マイナポータルは平成29年7月頃から開始予定です。マイナポータルについてはこちら(外部サイト)をご覧ください。
※コンビニ交付サービスについてはこちらをご覧ください。
電子証明書の有効期間について
電子証明書の有効期限は、発行の日から発行申請者の5回目の誕生日までです。
ただし、署名用電子証明書については有効期間内であっても、住所や氏名の変更があり電子証明書の記載事項に変更が生じた場合は失効します。
電子証明書の利用をやめるには
電子証明書の利用をやめる時には、電子証明書の失効申請を行ってください。電子証明書の失効申請・届出は、発行申請窓口と同じ場所もしくはインターネット(オンライン窓口)で行えます。
ただし、以下の場合は、必ず市区町村の窓口ですみやかに電子証明書の失効の届出を行ってください。
- ICカードを紛失した場合
- ICカードが盗まれた場合
- 破損・故障などによりICカードが使用できなくなった場合
- ICカードを他人に不正に使用された場合
または不正使用された可能性が生じた場合
詳しくは
詳しくは、公的個人認証サービスポータルサイトをご覧になるか下記までお問い合わせください。
公的個人認証ポータルサイト
住基カードへの電子証明書の発行終了について
住民基本台帳カードへの公的個人認証サービスの電子証明書の発行・更新は平成27年12月22日をもって終了となりました。詳細については、次の総務省のサイトをご覧ください。
現在、住民基本台帳カードに搭載されている電子証明書は有効期限の満了日もしくは失効となるまで利用可能です。
平成28年1月以降はマイナンバーカード(個人番号カード)の発行により対応します。マイナンバーカードの発行等の詳細については、次のマイナンバーカード総合サイトをご覧ください。