6 ろうかが交差するところに鏡を設置してほしい
更新日:2022年2月15日
質問者:野沢小学校 米川 銀河(よねかわ ぎんが)くん
佐久市の小学校などでは、ろう下が交差する所に不安を感じることがあると思います。なので、ろう下が交差する所に鏡の設置をしてほしいと思います。佐久市の学校に鏡を設置することで見通しがよくなり、歩行者どうしの事故を防ぐことができると思います。児童が安心・安全に移動できると思います。実際に野沢小学校には階段に鏡があり、この鏡のおかげでぼく達は安全に歩けているので感謝しています。なのでろう下でも力を発揮すると思います。元気な佐久の子ども達がケガをしないように、そして安心安全に生活ができるように是非ご検討をよろしくお願いします。
答弁者:教育長
野沢小学校 米川 銀河君 からの、佐久市の小学校において、「ろう下が交差するところに鏡を設置してほしい」との質問に、お答えいたします。鏡の設置については、小中学校を対象に、これから9月中にかけて現地調査を行い、廊下が交差する所には、学校とも相談しながら必要な箇所を確認し、今後、順次進めてまいりたいと考えています。進める理由として、銀河君が思ってくれたとおり、廊下が交差する所などの、見通しが悪い所に鏡を設置することは、歩行者同士がぶつかるなどの事故を防ぐことができる方法の1つだからです。しかしながら、鏡には映らない場所もありますので、通行ルールを守り歩くことも必要であります。野沢小学校には、鏡の他に「移動するときは、黙って静かに歩こう」というポスターがありました。このように、ポスターで注意喚起することも有効な方法の一つでありますので、それぞれの学校の状況によって、最も良い方法を考えたいと思います。
最後に、銀河君が野沢小学校のみならず、佐久市全体の学校について気配りしてくれたことは、本当にすばらしいことだと思います。ありがとうございます。