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3 浅間中学校のこれからについて

更新日:2023年8月25日

質問者:岩村田小学校 儘田 渚央(ままだ なお)さん

 岩村田小学校は平成27年に分離し、現在の岩村田小学校と佐久平浅間小学校になりました。元々岩村田小学校の方が児童数が多く分離しましたが、今では佐久平浅間小学校の児童数が多くなり、学年で5クラスだったり、建物の増築がされたりしました。
そして、今年の6年生は来年中学生になりますが、中学校はどうなるのでしょう。私のクラスの半分以上は浅間中学校へ通うと思いますし、他の小学校からも沢山人が来ます。教室の数が足りなくなったり、トラブルが起きたり、先生の目が行き届かなかったり、これらの対応と今後について教えて下さい。

答弁者:教育長

 岩村田小学校 儘田渚央さんからの質問にお答えいたします。
 儘田さんのご指摘の通り、浅間中学校の生徒数は増加してきておりますので、佐久市教育委員会としても、生徒の皆さんの学びの環境を整えるため、様々な取り組みを行っております。
 まず、浅間中学校の教室については、昨年度から今年度にかけて、普通教室を2つ、特別教室を1つ増やしました。そのために、英語科研究室の配置換えや、1人1台タブレット端末を配備したことにより、他の用途に利用が可能になったコンピューター室を理科室に変えたりするなどの工夫をしました。さらに、今後も生徒数が増えることが予想されることから、来年度、中学校の校舎に新しい教室を6教室増やすための工事が実施できるように準備を進めています。
 次に、「先生の目が届かないことになるのではないか」とのことについてですが、中学校の先生の人数は、国で定められていて、生徒数、学級数が増えると先生の人数も増えるようになっています。現在の浅間中学校では、教頭先生と、保健室の先生をそれぞれ2人ずつ配置して、国の基準よりも手厚くなるように配慮されています。また、大勢の生徒がいる中でも、生徒一人ひとりに目が届くよう、浅間中学校では様々な工夫をしています。例えば、月2回の職員会や毎朝の学年会で、生徒の皆さんに関する情報を共有し、素早く皆さんの悩みなどに対応できるようにしています。また、校長先生が毎日学校のホームページを更新し、学校での出来事などを発信していますので、儘田さんも是非ご覧になってください。浅間中学校の現在の様子が分かり、様々な不安も解消することと思います。
 今後とも、佐久市教育委員会として、浅間地区の人口の動向に注意しながら、引き続き必要な対応をしていきたいと考えています。

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