1 快適に生活ができる学校施設について
更新日:2026年9月29日
質問者:浅間中学校 岩波 慈恩(いわなみ じおん)さん
浅間中学校は、全校生徒835名と、長野県でもトップクラスの規模を誇る大変活気のある学校です。たくさんの仲間と過ごせる楽しさがある反面、休み時間には廊下にたくさんの人が行き交うため、「もっとゆったり過ごしたい」「スムーズに通れるようになるといいな」という声も少なくありません。特に、全校生徒が一堂に会する体育館での集会は、みんなの熱気がすごいです。先日の生徒総会では、5月にも関わらず息苦しさで具合が悪くなりそうでした。体育館内で窓を開けたり、扇風機を回したりしていますが、風が中まで届かず、実際に具合が悪くなってしまう人もいます。生徒数は今も増加の一途ですので、これからの夏の暑さは特に心配です。
そこで、多くの生徒が望んでいる「体育館へのエアコン設置」を、ぜひ早い対応でお願いできましたらと思います。特に夏休み明けは文化祭があり、みんなが体育館に集まります。生徒が安全に過ごせるよう、どうぞよろしくお願いします。
答弁者:教育長
浅間中学校 岩波慈恩さんからの質問に、お答えいたします。
浅間中学校の皆さん、そして代表して質問してくれた岩波さん、ありがとうございます。県内有数の規模を誇る浅間中学校だからこそ、大勢の生徒が体育館に集まった際の熱気がすごく、実際に具合が悪くなってしまう人がいるという切実な現状や、夏場の厳しい暑さ、そして文化祭での皆さんの心配がよく伝わってきました。
そこで、ご要望いただいた「体育館へのエアコン設置」についてお答えいたします。
佐久市では、令和元年度から教室のエアコン整備に着手し、特別教室や職員室などの整備を順次進めてまいりました。その結果、体育館のような大きな空間を除く教室などの整備は、昨年度までに完了しております。
現在は、国が掲げる「避難所となる公立小中学校の体育館等における空調整備を令和17年度までに100 % にする」という目標に基づいて、佐久市でも検討を始めています。
佐久市内には、21の小中学校があり、すべての体育館に設備を整えるためには、たいへん多くの予算を用意する必要があります。
また、体育館という大きな空間を真夏に効率よく冷やすためには、冷たい空気を外へ逃がさないように、体育館の断熱効果を高める大がかりな工事も必要となります。このため、今すぐに全ての小中学校へエアコンを整備することは難しい状況です。
従って、現在は、浅間中学校の体育館のような広い空間でも効率よく冷やしたり暖めたりするために「どのような方法が一番適しているか」を検討している段階です。
体育館でエアコンが使えるようになるまでにはもう少し時間がかかるため、それまでの間は、水分補給や適度な休憩により、皆さんが熱中症にかかったり体調を崩したりしないよう、安全には十分に注意して元気に学校生活を送ってほしいと思います。皆さんの「生徒が安全に過ごせるように」という素晴らしい要望と熱意をしっかりと受け止め、できる限り早期に実現できるよう、これからも計画を進めてまいります。
貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。
質問者:岩波 慈恩 さん
ご答弁ありがとうございました。
こまめな水分補給をし、具合が悪くならないように注意しようと思います。
