5 高校への登下校で使えるバスを増やしてほしい

更新日:2026年9月29日

質問者:浅科中学校 高野 槇馬(たかの しんば)さん  ※

※「高」は正しくははしご高

 私は、高校の登下校に利用できる交通手段を充実させてほしいです。私の住む浅科地区では、高校へ通うための交通手段が親の送迎か自転車かバスしかありません。しかし、バスは本数が少ないため、高校に進学したときに利用できる便が限られてしまいます。また、通いたい高校があっても、交通手段の都合で通学が難しく、高校選びが制限されてしまう可能性もあります。自分の目標に合わせて高校を選ぶべきですが、交通手段の影響で自分の行きたいと思っている高校をあきらめたり、通学が大変で学業に支障が出たりすることは残念です。更に、親が送迎をする場合は、親の仕事や家事などで忙しい中、私の都合に合わせて送迎すると親の負担が大きくなってしまいます。 
 そのため高校の登下校時間に合わせたバスの便を増やしていただきたいです。また、交通機関が少ない地域ではスクールバスの運行なども検討していただき、安心して進学できる環境を整えてほしいです。よろしくお願いします。

答弁者:市長

 浅科中学校 高野槇馬さんからのご質問にお答えいたします。
 現在、佐久市では、岩村田方面及び野沢・臼田方面の高等学校への通学手段として、路線バス「中仙道線」と「山手線」を運行しています。
 この2つの路線は、運行事業者である「千曲バス株式会社さん」と相談し、メインの利用者である高校生の通学利用を想定して運行時間を決めています。
 望月・浅科地域から岩村田方面及び野沢・臼田方面の高等学校への通学利用では、両路線とも、朝は2便、夕方は4便の運行を行っています。
 また、この2路線では、高校生の皆さんや保護者の皆さんのご意見を聞く中で、要望が多かった部活動後の下校便を、令和6年4月から増便した経過もあります。
 この他に、今年の4月から、「山手線」では、「野沢多目的広場前」に新たな停留所を設置し、「野沢南高等学校」へ通学する皆さんがより快適に通学をできるように改善しています。
 このように、利用している皆さんのご意見をお聴きしながら改善に努めているところですが、高野さんの方で、具体的な要望があるようでしたら、市役所で路線バスの運行を担当している生活環境課に連絡をしていただければと思います。
 次に、高校へ通学するためのスクールバスについてですが、義務教育である中学校とは違い、生徒が通ってくる範囲が広すぎるため、難しいところとなります。
 今後も、利用者の皆さんのご意見をお伺いする中で、可能なものは取り入れて、高校生の皆さんの通学の足の確保を図っていきたいと考えております。
 阿部知事さんは「地域公共交通の品質保証」ということをおっしゃっています。品質保証というのは3つの要素、つまり「通学」「通院(病院へ行くこと)」「観光」の分野において、長野県内では地域公共交通について心配のない品質保証を作っていきたいという方向が示されています。このようなことが具体的に進んでくることで、今高野さんがお話になったようなことが前に進んでいく可能性もあるのではないかと思っています。県の動向なども注視しながら、佐久市としても適切な対応を取っていきたいと考えております。ご質問ありがとうございました。

質問者:高野 槇馬さん

 ご答弁ありがとうございました。高校生の移動手段について前向きに考えておられることが分かりました。

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