7 各校の生徒会活動の共有
更新日:2026年9月29日
質問者:野沢中学校 𠮷田 景行(よしだ かげゆき)さん
私たち野沢中学校の生徒会は、「個性とつながり」を大切にしながら、より良い学校にするため日々活動しています。しかし、全校のみんなが納得できる活動を考えることは難しく、悩むこともあります。先日も役員で何度も会議を重ねましたが、参考になる事例が少なく、行き詰まってしまうことがありました。
そこで、佐久市内の中学校の生徒会役員が参加できる共有Google Classroomを、市や教育委員会に設置していただきたいです。各校の活動や企画、悩みなどを共有できれば、学校同士で学び合い、より良い生徒会活動につなげることができると思います。学校主体での運営と言っても、生徒会役員や担当の先生は毎年変わるため、継続して運営することは難しいです。市や教育委員会が中心となって環境を整えることで、継続的な学び合いの仕組みになると思います。また、学校による活動経験の差を小さくし、市内のどの学校でも充実した生徒会活動につながると考えます。ぜひご検討をお願いします。
答弁者:教育長
野沢中学校 𠮷田景行さんからの「各校の生徒会活動の共有」の質問に、お答えいたします。
野沢中学校生徒会の皆さんが、自分たちの学校だけでなく「佐久市全体の中学校の生徒同士で、生徒会運営に係る情報交換を通して学び合いたい」と考えて提案をしてくれたことは、大変素晴らしいことだと思います。よりよい活動を目指して悩みながらも「他校とつながる」という解決策を見つけ出したことは、大切な視点だと感じています。
この取組を実現していくにあたり、佐久市教育委員会としても、皆さんの挑戦をバックアップしてまいりたいと思います。
Google Classroom立ち上げる際の技術的なことや、どうやって形にすればいいかという方法のサポートは、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
その前段階として、一つ提案があります。
まずは、吉田さんご自身が市内の中学校の仲間へ『生徒会役員でGoogle Classroomを使ってつながりませんか? 』という声がけを行ってみてはいかがでしょうか。自分たちで気づいた「各学校の活動や企画」、「悩み」などを共有したいという皆さんの熱い思いを、自分たちの言葉で周りの仲間に呼びかけ、動かしていく。そうすることで、他校の仲間たちも、きっと喜んで集まってくるのではないでしょうか。
これこそが、佐久市が大切にしている、自ら考えて行動する「自走する学び手」=「学びの自走者」の姿そのものだと思います。
毎年役員や先生が変わることによる「活動の継続性」といったことも、大切な問いになります。「どうすれば次の代に引き継いでいけるか」を工夫していくことで皆さんの学びにつなげてほしいと願っています。
一方、「学校による活動の差」については、あってもいいのではないかと思います。その差こそが、それぞれの学校が築いてきた「大切な個性」です。
情報交換を通して他校の良さを学び合いながらも、自分たちの学校の個性を一層大切にして進めていってほしいと思います。
皆さんが主役となって、自分たちのアイデアで新しいつながりを創り出していく。そんな皆さんのチャレンジを、私たちは全力で応援しています。
質問者:𠮷田 景行さん
ご答弁ありがとうございます。そして貴重なご提案ありがとうございました。これからも私個人としても活動していき、他校との繋がりができるよう精進してまいります。これからの生徒会のためにもぜひ佐久市の方でも実現をよろしくお願いします。
