3 佐久の食材を活かした「ご飯給食」でみんなを笑顔に!!
更新日:2026年9月29日
質問者:佐久城山小学校 社内 要太(しゃうち かなた)さん
僕は、佐久市産のお米や地元食材を多く使った「ご飯給食」の回数を増やしてほしいと考えています。
家庭科の授業で朝ご飯について話し合いましたが、「朝は時間がなくパンで済ませてしまう。」、「毎朝、栄養バランスが良い食事を取るのは難しい。」という声が出ました。だからこそ、1日の栄養をしっかり補う給食の役割はとても大きいと感じています。
そこで提案したいのが、給食を通じた「腸活」です。ご飯を中心とした和食は、「腸活」にぴったりです。地元の旬の野菜や名産の安養寺みそを使った味噌汁を組み合わせれば、僕たちの体はもっと元気になります。さらに城山小ではお米を作っているので給食に出していただけたら、なお嬉しいです。
みんなが笑顔で健康になれるご飯給食の回数を増やしていただけないでしょうか。
答弁者:教育長
佐久城山小学校 社内要太さんからのご質問に、お答えいたします。
現在、学校給食では、週5日のうち3日間を「ご飯給食」として、佐久市産のお米を使ったごはんを提供しています。
社内さんの言われるとおり、ご飯を中心とした和食は、味噌や醤油などの発酵食品を取り入れやすく、おなかの調子を整える「腸活」には効果的であります。
それと同時に、腸活は、和食に限らずバランスの取れた食事を規則正しく食べることや、元気に体を動かしたり、十分な睡眠をとったりするなど、規則正しい生活習慣を身につけることでさらに効果が上がると考えています。
「ご飯給食の回数を増やしてほしい」というご要望ですが、パンには発育期に欠かせないカルシウムや脂質がご飯よりも豊富に含まれているという良さがある一方、ご飯には食塩がほぼ含まれていないため、塩分の摂りすぎを抑えられるという良さがあります。したがって、それぞれの良さを生かし、バランスを考慮して、現在は週3回ご飯給食を提供しています。
また、ご飯とパンなどの主食に変化をつけることで、多彩なおかずを組み合わせることができ、バリエーション豊かな栄養バランスの取れた給食を提供できることから、現在の回数を原則として、ご飯給食を考えていきたいと思います。
次に、「地元の旬の野菜や名産品を使う」というご提案ですが、とてもよい視点であり共感しております。
佐久市では、地産地消を大切にし、学校給食応援団の皆さんが栽培する、新鮮な旬の野菜や果物を給食に取り入れています。
さらに、「安養寺味噌」をはじめとする地元の名産品を取り入れることは、郷土の食文化を学び、地域への愛着を育む素晴らしい「食育」の機会となりますので、今後も、こうした地元の食材をできるだけ多く取り入れていきたいと考えています。
最後に、「城山小学校自慢のお米を給食に出してほしい」という要望については、みんなで一生懸命に作ったお米を、みんなで一緒に給食で味わいたいという願いだと思います。
しかしながら、城山小学校の給食のご飯は、他の6つの学校の分も一緒にまとめて炊飯しているため、城山小学校の分だけを別に炊いて届けることは大変難しく、ご希望にお応えすることができません。例えば収穫したお米を、学年ごとや、違う学年で編成する「なかよし学級」などでご飯を炊いて食べるなど、みんなで考えてみてはいかがでしょうか。
今回、社内さんからいただいたご提案は、どれも貴重なご提案だと思います。いただいた要望の考え方を参考に、これからも佐久市産の食材を活かした、皆さんの心と体の健康につながる給食の提供を考えてまいります。
質問者:社内 要太 さん
ご答弁ありがとうございました。僕たち6年生は中学校へ行っても給食にはお世話になりますので、ぜひご検討よろしくお願いいたします。美味しい給食を食べて勉強や運動に励んでいきます。
