このページの先頭です
このページの本文へ移動

8.通学路について

更新日:2015年2月2日

質問者:青沼小学校:佐藤 和輝(さとう かずき) くん

 ぼく達がいつも使う通学路は、道はばがせまいので、歩いているときに、向こうから来た自動車とすれちがうときに、ぶつかってしまうのではないかと心配になることがあります。
 ですので、歩道のようなものがあると、安心して通れると思いますが、昔から住んでいる方もいて、難しいと思いますので、自動車がスピードをおさえてくれるような標識などがあるとありがたいです。

答弁者:市長

 青沼小学校の佐藤和輝君からの通学路についてのご質問にお答えします。
 交通安全はみんなの願いであります。特に、通学路は小学生のみなさんが、登下校で利用される道路でありますので、交通安全については、しっかりと考えていかなければなりません。
 佐藤君が、要望している通学路を走る自動車がスピードを抑えてくれるような標識などについては、2種類のものがあります。
 そのひとつは、警察署から長野県公安委員会という機関に申請してもらって、この長野県公安委員会で決定して、設置してもらう「交通規制標識」です。
 この交通規制に従わない車に対しては、警察官が取り締まりをすることができます。
 もうひとつは、自動車の運転手にスピードを抑えるよう注意してもらう、「注意看板」です。
 この「注意看板」については、佐久市で作成して、地元の区長さんに設置してもらっています。
 佐藤君の通学している青沼小学校の通学路については、公安委員会が設置する「交通規制標識」と「注意看板」の、どちらが一番、運転者の皆さんがスピードを抑えていただける標識なのか、警察署や地元の区長さんなどと、話し合いをしていきたいと思います。

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
電話:0267-62-3075
ファックス:0267-63-3313

お問い合わせはこちらから

本文ここまで

サブナビゲーションここから
ページの先頭へ