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21.あいさつを大切にする条例について

更新日:2015年2月2日

質問者:野沢小学校:轟 直也(とどろき なおや) くん

 野沢小学校の児童会では、友達同士だけでなく、地域の方にもあいさつをしていこうとあいさつ運動に取り組んでいます。あいさつをすれば、お互いにとても良い気持ちになるので、佐久市全体でも、みんなが気持ちよくあいさつができるようになってほしいです。
 そこで、市長さんに質問があります。佐久市全体でみんながあいさつをできるようにするための運動や条例などが、佐久市にあるのでしょうか。もしないようなら、ぜひ市全体であいさつを広げたいと思います。

答弁者:市長

 野沢小学校 轟直也君からの「あいさつを大切にする条例について」の質問にお答えします。
 「あいさつを大切にする条例」ですが、佐久市では条例としては制定してありません。
 私は「あいさつ」は条例で「まちのきまり」としてするものではなく、みんなが自然に「あいさつ」ができるまちにしたいと考えています。
 轟君の言うように、あいさつをすれば、お互いにとても良い気持ちになりますね。佐久市全体でも、みんなが気持ち良くあいさつが出来るようになれば良いと私も思います。
 私も市役所では職員に元気にあいさつをしましょうと呼びかけています。
 気持ちの良いあいさつは、人と人との心のつながりを深め、毎日をさわやかに過ごすためにとても大切なことです。
 また、地域でのあいさつ運動は、防犯の上でも大きな力となります。
 出会った人にあいさつを行うことで、学校に通う皆さんを見守ることができるばかりではなく、地域の皆さんの連携が図られてきます。
 佐久市では、学校・家庭・地域が協力して「読むこと」・「書くこと」・「行うこと」を実践する「コスモスプラン」を推進しています。その中でも「あいさつ、声かけをみんなで行って、一人ひとり、自分の花を咲かせましょう」と皆さんにお願いしています。
 地域社会の結び付きを強め、子どもたちがのびのびと育つ、安全で安心な住みよい佐久市を築くためにも、これからも率先してあいさつを行うと共に、市民の皆様にも呼びかけていきたいと思います。
 これからも、野沢小学校の「あいさつ運動」の輪は、いつまでも続けていってください。

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企画部 広報広聴課
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