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13.学校まわりに街灯とスクールゾーンの設置をお願いしたい

更新日:2015年2月2日

質問者:野沢中学校:岩月 莉里香(いわつき りりか) さん

 私たちが通う野沢中学校の周辺は田畑も多く、静かな環境で勉強ができています。今の時期は部活動も秋の新人戦に向け、夕方まで時間を惜しんで練習を行っています。そのため、薄暗くなってから帰ることも多く、街灯がない道を不安になりながら帰る友だちもいます。
 私たちのみならず、今後入学してくる後輩たちも安心して登下校できるよう、街灯を設置したり、学校周りに自動車のスピードを抑えてもらうような標識や看板の設置をお願いします。

答弁者:市長

 野沢中学校の岩月莉里香さんからの「学校まわりに街灯とスクールゾーンの設置をお願いしたい。」とのご質問にお答えします。
 道路の街灯には、ちょっと分かりづらいけれど、道路照明と防犯灯の2種類があります。
 防犯灯については、地元の区という組織から要望をもらって、市が限られた予算の中で、道路の状況等を考慮しながら、段階的に設置していくこととなります。また、通学路の問題などもありますので、その点を確認しながら、学校から地元の区長さんにお願いするといった方法も検討していきたいと思います。
 次に、スクールゾーンの設置や自動車のスピードを抑えてもらうような標識や看板の設置等について、お答えいたします。
 まずはじめに、スクールゾーンについてですが、スクールゾーンは、保育園や学校周辺の区域について、歩道の整備をしたり、自動車のスピードを抑えさせる標識や登下校時間帯の自動車の通行を禁止する標識を設置したり、道路をカラーに舗装するなどの、いろいろな対策により、幼児や児童のみなさんが、交通事故に遭わないような道路環境にすることです。
 それぞれの対策については、いろいろな関係機関が実施することになりますが、岩月さんが、ご要望している、自動車のスピードを抑えてもらうような標識や看板については、2種類あります。
 さきほど、青沼小学校の佐藤和輝君のご質問にも、お答えしたように、警察署から長野県公安委員会という機関に申請してもらい、この長野県公安委員会で決定して、設置してもらう「交通規制標識」と、佐久市で作成して、地元区長さんに設置してもらう、「注意看板」です。
 野沢中学校の通学路については、「交通規制標識」と「注意看板」の、どちらが最も有効なのか、警察署や地元の区長さんなどと話し合いをしていきたいと思います。

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企画部 広報広聴課
電話:0267-62-3075
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