産後ケア事業

出産直後は、ホルモンバランスや環境の変化に伴い心身ともに不安定になりやすい時期です。佐久市では、出産後のお母さんと赤ちゃんが安心して自宅での生活が送れるよう、助産師から心身のケアや育児に関する助言を受けられる場として、産後ケア事業を実施しています。

以下の全てに当てはまる方

• 市内に住所を有するお母さんと赤ちゃん（種類、医療機関、施設により受け入れ可能な月齢が異なります）　　　　　
• お母さん、赤ちゃんともに医療処置の必要のない方
• お母さんの体力回復に心配がある、もしくは育児不安がある等の理由で支援が必要な方

• お母さんの心身の健康管理及び生活面に関すること
• 乳房管理に関すること
• 沐浴や授乳等の育児に関すること
• その他必要とすること

1　利用を希望される方は、事前申請が必要です。健康づくり推進課または各支所健康づくり推進係に申請書を提出してください。
　※こちら（ながの電子申請）（外部サイト）から電子申請可
2　申請の際に保健師等が面接をします。電子申請の場合は担当保健師が電話等でお話を伺います。
3　佐久市から受託施設に受け入れについての確認をします。
4　利用が認められた場合は、「利用承認通知書」をお送りします。
　（宿泊型・通所型利用者）利用する施設と連絡をとり、利用の詳細について確認してください。
　（訪問型利用者）助産師から日程調整等の連絡が入ります。
5　 産後ケア事業を利用後は、直接施設に利用者負担額（利用日数分の自己負担額）及び食費・おむつ代等（利用者負担額に含まれないもの）をお支払いください。

• 申請後、面接・電話等でお話を伺ってから受付完了となります。
• 電子申請の場合は、受付完了までに時間がかかります。お急ぎの場合は、申請後に直接電話にてお問い合わせください。
• 各施設の受け入れについては、市が確認・調整します。
• 空き状況等により利用日の調整をお願いしたり、利用できない場合がありますので、ご了承ください。
• キャンセルする場合は、市及び利用施設へご連絡をお願いします。
• 急な体調不良や感染症等が疑われる場合は、利用をお控えください。

• 1日（回）の利用料金、お母さん及び赤ちゃん1人または双子の料金です。
• 利用者は、利用日数分の利用者負担額を直接利用施設にお支払いください。
• 食費、衣服等の洗濯料または賃貸料、赤ちゃんのミルクおよびおむつ代は含まれませんので、全額自己負担となります。利用者負担額とは別に、利用施設から請求額をお支払い下さい。

医療機関等に宿泊して助産師による心身のケアや育児に関する助言が受けられます。

日帰りで委託施設に滞在し、助産師による心身のケアや育児に関する助言が受けられます。

助産師が自宅に訪問し、母子の身体的ケア、授乳指導（乳房ケアを含みます）、育児の手技等に関する具体的な指導及び相談を行います。