13.佐久市のお菓子やお弁当を開発する
更新日:2016年4月19日
質問者:泉小学校:井出 琴羽(いで ことは)さん
私は、「佐久市のお弁当屋やお菓子といったらこれ」、といえるような物を開発してもらいたいです。
例を上げると、富山県のます寿司、山梨県の信玄もち、京都といえば八つ橋等のように商品名から県が分かるほど有名な物があります。長野県にもあるかもしれませんが、私は思いつくことができません。
そこで、小中学生の意見を取り入れた「誰でもこれといえば佐久!」とわかるようなお弁当やお菓子を開発したらどうでしょう。
最近では北陸新幹線も開通したので、観光客の増加にもつながるかと思います。よろしくお願いします。
答弁者:市長
泉小学校 井出琴羽さんからの「佐久市のお菓子やお弁当を開発する」ことについての質問にお答えいたします。
旅先でのお弁当や、お土産のお菓子等は旅の楽しみの一つであり、そのお弁当やお菓子を目当てに旅行先を決めることも多いと思います。
佐久市にも、佐久の名産である鯉をモチーフにしたお菓子があるほかに、最近では、地元の新鮮な野菜や、佐久鯉などの食材を使ったとてもヘルシーで体に良い、「ぴんころ弁当」なども販売されています。
また、お弁当ではないですが、地元の味噌を使った「安養寺ラーメン」や「駒月みそかつ丼」などは大変な人気となっています。
しかし、富山のます寿司や、京都の八つ橋に比べれば、有名ではないので、多くの皆さんに知っていただくPRなどの工夫は必要だと思います。
また、私たちが暮らす佐久には、自慢のおいしいお米や新鮮な野菜やリンゴやプルーンなどの農作物があります。
これらの農作物を食材として使って、新しいお弁当やお菓子がみんなの力を合わせて作ることができれば、すばらしいと思いますので、井出さんも良いアイデアが思い浮かんだら教えて下さい。
これからもおいしい食べ物や、豊かな自然のある佐久市を沢山の人に知っていただき、ひとりでも多くの方に佐久市へ来ていただきたいと思います。