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9.ペットも住みやすい佐久市

更新日:2016年4月19日

質問者:平根小学校:小平 まひろ(こだいら まひろ)さん

 私は昨年の夏に犬や猫が保健所に引きとられたことについて調べました。全体のうち犬は約2.9%、猫は約65%が殺処分されています。
 私私は犬を飼っていますが、あまりにもひどいと思いました。
 犬や猫は家族です。一緒に過ごすことで幸せになります。
 かわいそうな命を減らすために、佐久市では、新しい飼い主を探すことや、ペットと一緒に楽しめる施設などを整備してもらえないでしょうか。ドックランを増やしたり、犬も入れる温泉施設など飼い主たちがしつけの仕方を学べる場所や交流できる場所が増えると殺処分される命も減り、より人もペットも幸せに住める佐久市になると思います。
は昨年の夏に犬や猫が保健所に引きとられたことについて調べました。全体のうち犬は約2.9%、猫は約65%が殺処分されています。

答弁者:市長

 平根小学校 小平まひろさんからの「ペットも住みやすい佐久市」についての質問にお答えいたします。
 犬や猫などペットと家族同様に過ごすことは、ペットにとっても幸せなことですし、私達もそのかわいいしぐさに、癒しや元気を与えてもらっています。
 小平さんが、捨てられたペットが殺されてしまうことに心を痛め、ご提案をされた、新しい飼い主を探したりペットと飼い主が一緒に楽しめる施設としては、お隣の小諸市に長野県が運営する動物愛護センター「ハローアニマル」がございます。
 ここでは、新しい飼い主の募集やしつけ方教室、犬や猫、ウサギなどと触れ合え、学習したり、ドッグランも整備された施設です。
 このような施設を、佐久市にも整備することも大事なことかもしれませんが、ペットが家族や社会の一員として幸せな一生を過ごせるためには、ペットを飼う皆様のモラルやマナーが大変重要であると思います。
 ペットを飼うということは、大事な命を預かることであることはもちろん、飼い主として、社会や近所に対し、大きな責任が伴うことを十分自覚していただくことが必要であります。
 こうした、自覚のないまま安易な気持ちで、ペットを飼うことのないよう、市でも様々な機会をとらえ、市民の皆様に理解していただくよう努め、人もペットも住みやすい佐久市を目指していきたいと思います。

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
電話:0267-62-3075
ファックス:0267-63-3313

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