17.地域の人と交流できる場所を
更新日:2016年4月19日
質問者:東小学校:大石 弥飛(おおいし ひろと)くん
ぼく達の住んでいる東地区には、地いきの人と交流できる場所が少ないです。なので地いきの人と交流できる場所を増やしてください。地いきの人と交流ができるとぼく達東小の児童会目標にある、あいさついっぱいができると思うからです。ふだんからそういう交流をしていると仲もふかまると思います。
仲もふかまれば助け合いができると思います。東小の児童会で進めている被災地応援プロジェクトとしてアルミ缶、ペットボトルキャップを集めていますが、そこに必要なものが集まりやすいと思います。
そのところ佐久市長さんはどのようなお考えですか?
答弁者:市長
東小学校 大石弥飛君からの「地域の人と交流できる場所を」についての質問にお答えいたします。
東小学校の児童会目標のあいさつ運動は、本当に素晴らしいことだと感心しています。
あいさつは「あいさつ」をしても、されても気持がよくなり、人と仲良しになれる第一歩だと思います。
こうしたあいさつの中で、さらに「地域の人との仲を深めるため地域の人と交流する場所を増やしてください」とのご質問ですが、地域の人との交流を深める場所としては、小学校をはじめ、東会館や各地区の公民館などをもっと利用できるのではないかと考えています。
地域の人に学校の行事に来ていただいたり、皆さんが地域の公民館へ出かけたりして、相互に交流を深め、信頼関係を作ることも大切だと思います。
また、あまり場所に拘らずあいさつ等を通して地域の皆さんとの交流を深めていってください。
次に、東小学校の児童会で進めている被災地支援としてのアルミ缶やペットボトルキャップの収集は、地域全体で集めることにより、ひとりでは何もできなかったことが地域全体で「大きな力」となり、被災者を支援することができる大変素晴らしいことだと思います。
この収集活動を児童会で行っていることを、地域の人との「交流案内」の手紙に書いたり、回覧板で地域にお知らせすることにより、たくさん集めることができると思います。
東小学校児童の皆さんの「あいさつ」や「ボランティア」といった活動を、これからも大事にしてください。