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11.交通安全を呼びかける看板の設置について

更新日:2015年7月7日

質問者:高瀬小学校:杉原 未悠(すぎはら みゆ)さん

 高瀬小学校前の県道は、見通しの良い直線なので、スピードを出す車がとても多いです。そこで、運転手さんにスピードを落として、安全運転をしてもらえるような看板を立てたらどうかと考えました。
 例えば、子どもたちの笑顔いっぱいの絵を描いて、「今日も安全運転をありがとうございます。」などの感謝の気持ちを伝えるような看板があると、安全運転をする車が増え、安心して学校に通うことができると思います。市内の子どもたちから募集したポスターなどを、看板のデザインに使うのもよいと思います。

答弁者:市長

 高瀬小学校 杉原未悠さんからの「交通安全を呼びかける看板の設置について」の質問にお答えいたします。
 佐久市では平成24年度に、通学路の危険箇所の点検を行い、どんな対策が必要なのかを検討し、去年からガードレールや横断歩道を設置するなど、必要と思われる対策を行っています。高瀬小学校の通学路についても、路側帯のカラー舗装を行うほか、小学校前の県道についても、児童のみなさんが安心して通行できるようにと、信号機や歩道の設置について要望をいただいています。
 しかし、いくら立派な交通安全施設を作っても、思うようにできないのが、車のスピードを落とすための対策です。道路の幅を狭く見せる路面標示をはじめ、文字や記号で注意をうながす標示や看板を設置する方法がありますが、全ての運転手さんに注意をしていただくことができないのが実情です。
 そのような運転手さんでも、子どもたちが描いた笑顔いっぱいの交通安全を呼びかけるポスターが目にとまれば、やさしい気持ちが起こり、安全運転を期待できると思います。道路を利用するすべてのみなさんに対し子どもたちからの交通安全の願いを届ける方法などを考えていきたいと思います。

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