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20.スポーツ大会を支えるボランティアの現状と育成について

更新日:2015年7月8日

質問者:佐久長聖中学校:石島 楓香(いしじま ふうか)さん

 長野県のボランティア参加率が全国一位だということをインターネットで知りました。6年後に行われる東京オリンピックではボランティア活動に参加したいと思っています。そこで、以下三点の質問をさせていただきます。一点目、佐久市はボランティア募集の活動や呼びかけなどをしていますか。二点目、中高生が参加できる活動と参加方法について教えて下さい。三点目、佐久市のボランティア活動の現状と、あれば、現在の課題や問題点、講じられる改善策について教えて下さい。

答弁者:市長

 佐久長聖中学校 石島楓香さんからの「スポーツ大会を支えるボランティアの現状と育成について」の三点の質問に順次お答えいたします。
 一点目についてですが、佐久市強歩大会や佐久バルーンフェスティバル、また、AC長野パルセイロのホームゲームでの運営スタッフ等があります。これらは、必要な時に広報やホームページ等で募集を行っています。また、佐久市社会福祉協議会では、様々な分野で募集、登録を常時行っています。
 二点目については、例として、学校でアルミ缶を回収して、売ったお金で福祉施設などへ車いす等、施設が必要としている品物を寄付することも中高校生が参加できるボランティアのひとつです。また、小学生から大学生を対象にボランティア体験を通して、地域福祉について考える社会福祉協議会の「Let’s チャレンジボランティア」事業は、学校を通して毎年募集しています。この他にもありますので、詳細は社会福祉協議会本所のボランティアセンターにお問い合わせください。
 三点目についてですが、現状では、市や社会福祉協議会で募集する様々なボランティア活動に多くの皆さんの協力をいただいています。課題、問題点では、ボランティアが必要な時と、提供できる時のバランスが取れないことや、特定のボランティアに提供者が集中し、技能を必要とするボランティアでは、提供者が少ない状況などがあります。こうした課題、問題点の改善策として、社会福祉協議会では、ボランティアの日程調整を行い、育成のための講習会を行うなどしています。

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
電話:0267-62-3075
ファックス:0267-63-3313

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