3.公文書経費削減について ~アメリカの実践から~
更新日:2015年7月6日
質問者:青沼小学校:岩松 優利(いわまつ ゆうり)さん
皆で、子ども議会の提案を考えたところ、「印刷するときの文字を細くすればインク代の節約になるというニュースを見たが、佐久市でもこれを応用したらどうか。」との提案がありました。
広報など多くの人が見るものは見やすさが一番ですが、学校便りや市役所内で見る書類などは、細ゴシックなど文字を細くして印刷したらどうですか。ちりも積もれば山になると思います。
答弁者:市長
青沼小学校 岩松優利さんからの「公文書経費削減について ~アメリカの実践から~」についての質問にお答えいたします。
市役所では、書類などを作るためにかかる費用を節約するため、コピー用紙は、表と裏で2回使うようにしています。そのほか、職場での連絡や通知は、紙ではなく、メールで済ませるなど、主に用紙の削減に取り組んできました。提案していただいたように、文書の文字を細くすることでインクを節約するという発想はなかったと思います。文字が細くなれば、使用するインクの量も少なくなりますので、できるところから試してみたいと思います。
これからも、身近なことに疑問を持ち、その解決のため自分たちで考え、工夫することを大切にしてください。