18.街灯の設置について
更新日:2015年7月8日
質問者:中込中学校:高橋 遼二(たかはし りょうじ)くん
この地域では10月から3月になると、日没の時間があっという間にきてしまいます。部活動をやっている人や塾に通っている人は暗い道を帰ることになり、交通事故や不審者に出会う可能性が高くなります。
中込では、商店街や駅周辺などの街灯は数が多くとても明るいのですが、そこをすぎれば街灯の数は少なく暗くなり不安を感じます。ほかにもこのような場所はあるのではないでしょうか。
街灯の数を増やしたり街灯の光量を大きくする等、安心して帰宅できるようにしてもらえないでしょうか。
答弁者:市長
中込中学校 高橋遼二君の「街灯の設置について」の質問にお答えいたします。
佐久市では街灯の一つとして防犯灯を整備しています。防犯灯は、皆さんが安心して登下校できるように区長さんはじめ、地域の皆さんからの要望により、防犯上の危険な場所を中心に設置されているものです。
市内には、約1万箇所に防犯灯が設置されていますが、昨年は新たに約100箇所の防犯灯を設置しました。市内には、まだまだ防犯灯を設置する必要がある場所があるかと思いますので、これからも、地元の区長さんや地域の皆さんと協力して、必要な場所へは防犯灯を設置していきたいと考えています。
帰りが遅くなったりした場合には、遠回りになっても安全な道を通ることや、できるだけ一人では帰らないことなど、自らの身は自ら守るということを心がけてください。