14 学校の特色ある教育と広報について

更新日:2025年10月30日

質問者:高校生チーム(1) 佐久長聖高等学校 平山 愛香(ひらやま あいか)さん

 佐久市内の学校では、それぞれの学校ごとに特色ある教育が行われていると感じています。
 佐久平浅間小学校では、「知恵の木」というクラス全員で協力してごみ問題に取り組んだり、海外の人と交流したりする授業があります。また、佐久城山小学校では「私の時間」が導入されていたり、中込小学校ではまるキャンと連携した活動が行われていたりと、他校でも魅力的な取り組みがあることを子ども議会の活動を通して知りました。
 少子化が進む中だからこそ、少人数を活かした教育や各校の良い取り組みをもっと共有し、他校でも取り入れられるようにすることが、子ども全体の学びの質を高め、自主性や協調性が育つことにつながるのではないでしょうか。
ただ、そうした授業の内容や成果について、現在は市全体での広報が十分に行われていないように感じます。
 そこでお伺いしたいことがあります。現在、城山小学校で成果が出ている「私の時間」のような活動を市内の他の学校にも広げていく予定はありますか。また、各校の特色ある授業について、佐久市としてどのように情報発信を行っているのでしょうか。

答弁者:教育長

  佐久長聖高等学校 平山愛香さんからの質問にお答えいたします。
 ご承知のように、現在佐久市の教育委員会では、子どもたちが自ら問いを立て、調べたり、情報を集めたりして深く考え、課題の解決や、驚きや発見、感動に繋がるような「探求的な学び」を市全体に広げていきたいと考えています。この考えのもと、市内の公立小学校においても、これまで築き上げてきた学校独自の歴史や伝統、それから地域との繋がりを大切にしながら、探求的な学びの実現に向けて、いろいろな工夫をしています。その結果として、それぞれの学校の特色ある教育が、目に見えてきているものと考えています。
 つまり、各学校では特徴を出すためにいろいろ取り組んでるのはなのではなく、探求の学びを実現していく様々な取り組みをしている中で、その結果として、成果として目に見えるようになったと考えています。
 各学校では、一層充実した探究的な学びが実践できるように、教育委員が集まる会議や、市内の校長先生が集まる会議などで、各学校の取り組みについて情報を交換し合ったり、どうしたらもっといい教育が行えるのかについて話し合ったりしています。また、探究的な学びに取り組んでいる学校で、公開授業が行われるときには、多くの先生が参加し、そのよい点や改善点などについて、お互いに学び合っています。
 この探求的な学びの情報発信については、各学校で学校だよりを発行したり、あるいは学習の成果を発表する機会を設けたりするなどして、保護者や地域の皆さんにお知らせをしています。
佐久長聖高校の皆さんにも、昨年、浅間中区で行った「チャトラン」という学習の公開には参加していただきましたが、加えて、より多くの市民の皆さんに知っていただくため、本年度から、市の広報紙である「広報佐久」5月号にも、その取り組みを掲載させてもらいました。今後も定期的に「広報佐久」に「教育委員会だより」のページを設けていきたいと思います。
 さらに、佐久市が運営するYouTubeチャンネル「佐久市チャンネル」においても、佐久市の紹介や魅力を映像で配信していますので、この佐久市チャンネルで配信することも考えてみたいと思います。
 ご提案ありがとうございました。

質問者:平山 愛香 さん

 ご答弁ありがとうございます。
 私は現在教育に関するテーマを掲げて探求活動を行っています。
私は今高校3年生なので、今回の子ども議会の経験を生かしつつ、大学でも「子どもたちがどのように教育に関わったらよいか」などの研究を深めていきたいと思います。

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