6 給食で提供されるお米について

更新日:2025年10月30日

質問者:浅科小学校 依田 陽葵(よだ ひまり)さん

 私は、浅科小学校の給食が大好きです。炊きたてのご飯とおいしいおかずで、毎日の給食がとても楽しみです。児童のみなさんや、先生方からも、「すごくおいしい。」という声がたくさん聞こえてきます。
 給食のご飯は、昨年の10月まで地元、浅科のブランド米「五郎兵衛米」でした。お米の値段が上がったため、11月からは別のお米に変わりましたが、そのお米も佐久市産で、安心でおいしいです。そして月に1回の食育の日には五郎兵衛米を給食に出してもらえるので、とてもうれしいです。
 今、お米の値段の高とうや米不足など多くの問題があり、五郎兵衛米を給食に出してもらうのが難しくなるのではと不安です。私たちは、五郎兵衛米の歴史を学んだり、実際に自分たちで作ったりして、このお米のすばらしさをたくさん知ってきたので、給食で食べられる機会を残してもらえたらとてもうれしいです。
 今後も給食で地域のお米を提供し続けていただけることが、私の願いです。

答弁者:教育長

 浅科小学校 依田 陽葵さんからの質問にお答えいたします。
 この質問から、日頃から依田さんが五郎兵衛米を給食で食べられる機会をとても大切に思ってくださっていることが伝わってきました。
そして、給食を楽しみに、美味しく食べてくださっていること、大変うれしく思います。
 依田さんが言われている通り、去年からの全国的なお米の価格高騰により、学校給食の提供においてもその影響を受けました。
特に、浅科の給食センターで使っている五郎兵衛米の値段の、高騰が大きかったことから、去年の10月からは五郎兵衛米より値段の安い、佐久市内産のお米に変更して、給食に提供をしています。
依田さんの思いと同様に、地域のブランド米である五郎兵衛米を給食で食べていただく機会を残していくということは、私どもとしても、とても大切であると考えています。
今回、五郎兵衛米はとても高くなってしまいましたが、地元企業のご厚意により、一般よりも低価格で納入していただけていることから、現在は月に1回程度、地域でとれた食材をできるだけ使用した「浅科給食の日」を設けて、五郎兵衛米を使った給食提供を行っているところです。
 浅科のブランド米である五郎兵衛米は、蓼科山より運ばれた清流と、浅科の強い粘土質の土壌で育った、粘りと甘みが強いお米です。
市川五郎兵衛 真親が生涯と私財を投じて、1631年に五郎兵衛用水を完成させてから、今年で394年目を迎えます。この用水のおかげで、水田耕作が可能となり、収穫できるようになった大切なお米です。当時、現在のように測量機器や重機等がない時代に、約20kmもの長い水路を引くためには、皆で知恵を出し合い、大変な苦労を重ねてきたことが推測できます。
 このような歴史のある水田でとれた浅科のブランド米である五郎兵衛米でありますので、お米の価格を見ながら、できるだけ給食に提供して参りたいと思います。

質問者:依田 陽葵 さん

 ご答弁ありがとうございました。
 これからもおいしい給食を食べて、みんなで頑張っていこうと思います。

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