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アンテナ(触角)銀河(NGC4038・4039)

更新日:2020年4月17日

銀河 NGC4038-9の画像です。

からす座の銀河。二つの銀河が衝突して変形しているところで、その独特の形が有名な天体です。この画像にも微かに写っていますが、両方の銀河から長いしっぽが伸び、それが昆虫の触角のように見えることから「アンテナ(触角)銀河」と呼ばれています。二つの銀河の渦は互いの重力によって大きく乱れていて、迫力ある姿です。小さく暗いので見るには中型以上の望遠鏡が必要ですが、大きな望遠鏡では見ごたえがあります。
[撮影データ]2020年4月14日 20時52分~ 60cmF12反射+0.77倍レデューサー SBIG STL-11000M L5分×21枚、R300秒×4・G195秒×4・B300秒×4枚(2×2ビニング) ステライメージ8でLRGB合成・画像処理

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