ホームズ彗星(17P)
更新日:2020年6月25日
2007年に突然明るくなり話題となった彗星。発見は1892年と古いのですが、しばらくの間観測できず行方不明になっていたほどの暗く小さな彗星でした。それが2007年、約2日間で40万倍という大増光(アウトバースト)を起こし、突然肉眼でも星のような光点に見えるようになりました。その後だんだんと拡散して暗くはなりましたが、双眼鏡や望遠鏡で写真のような独特の姿で見られるようになりました。
[撮影データ]2007年12月2日 タカハシFS60C+フラットナー ニコンD50(IS1600) 3分×10枚 ステライメージ7でコンポジット・画像処理
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