下弦ごろの月

更新日:2024年12月22日

月齢21.8の月
(2024年7月27日 15cm屈折望遠鏡で撮影)

月齢21.8の月面地名

月齢21.8、下弦ごろの月です。上弦とは反対側が光るもう一つの「半月」ですが、見える時間は全く違い、真夜中に東の空から上り、朝ごろに南中します。午前中はまだ青空の中にいますが、昼ごろ西の空に沈んでいきます。望遠鏡で見ると、プトレマイオス、アルフォンスス、アルザケルの三連クレーターやアペニン山脈、ティコやコペルニクスなど、上弦から上弦過ぎによく見えたクレーターや山脈地形が目立ってきます。それぞれの見え方も上弦の時とは表情が違い、興味深い眺めになります。

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