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金星

更新日:2020年6月25日

金星の画像です。
2005年から2006年にかけての金星の満ち欠けと大きさの変化

明けの明星・宵の明星としてよく目につく金星。金星は太陽系の内側から二番目、地球の一つ内側を回る惑星です。大きさは地球とほぼ同じですが、濃硫酸などでできた厚い雲に覆われていて、望遠鏡で見ても表面の様子はわかりません。しかし地球と太陽との位置関係、距離の変化によって、写真のように月のような満ち欠けが見られ、大きさも変わるため、そのダイナミックな変化は見ごたえがあります。一番明るい時期には昼間、青空の中に肉眼で見つけられることもあります。
[撮影データ]2005年11月から2006年4月 15cmF8屈折 イケガミ ICD-700VP ステライメージ8で静止画像化・画像処理

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