更新日:2018年4月28日
昭和23(1948)年、秋野不矩(ふく)、上村松篁(しょうこう)ら13名の日本画家たちによって、美術団体・創造美術が結成されました。その後、一旦は新制作協会に合流するも、昭和49(1974)年に離脱。名称を創画会と改め、現在に至ります。
「我等は世界性に立脚する日本絵画の創造を期す」との宣言から始まった創画会の活動は、日本画の世界に新たな息吹をもたらし、勢いと力量とを兼ね備えた作家を数多く輩出しました。
今年で結成から70周年を迎える創画会は、今もなお日本画の新たな表現を追究し続けています。今回の収蔵品展では、結成メンバーから現代の若手作家まで、創造美術・新制作協会日本画部・創画会に関わった個性豊かな作家たちをご紹介します。
平成30年5月12日(土曜)~7月1日(日曜)
毎週月曜
一般 500(400)円
高校・大学生 400(300)円
小・中学生 250(200)円
※()内は20名以上の団体料金
午前9時30分~午後5時
時間:各日午後2時~ 40分程度
集合場所:1階エントランスホール
※事前申込不要。当日有効の観覧券をお持ちの方はどなたもご参加いただけます。
佐久市立近代美術館は昭和58年5月26日に開館しました。
これを記念して、どなたも無料でご観覧いただけます。
この日は、声の大きさを気にせず、自由にお話をしながら鑑賞できる「トークフリーデー」です。
(通常開館時の展示室内での会話を制限するものではありません。)
要事前申込・定員になり次第受付終了
詳しくはこちら
毎週月曜日(休日の場合は開館)
展示替え期間(不定期)
年末年始期間(12月29日~1月3日)
ほか臨時休館することがあります。
午前9時30分~午後5時